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自然物との距離感を保つ庭

飾らない植栽と美しい擬石

なんと施主様からの要望は「植物はいらない」!
理由は、“家人が虫が苦手”とのこと。植栽箇所をプランター状に立ち上げて土の面積を減らし、最小限ながらボリュームのある組み合わせで植栽。

一定の距離感をもって植物や土を感じていただける庭をご提案しました。単調になりがちな土間コンクリートも、スリットの幅に強弱をつけて多彩なリズムを演出しています。

中庭の施工に際し、私たちがご提案したのが「擬石」でした。重たい本物の石を運び入れるのではなく、偽物の石で壁をつくろうというもの。

三本の赤three reds

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